2016年7月14日木曜日

キャッチフレーズ/狂乱のオピニオン編その10



キャッチフレーズ/狂乱のオピニオン編その10

~サラリーマンは名刺にキャッチフレーズを入れるべきだ!~


大相撲やプロレスなどの格闘技やスポーツの世界ではキャッチフレーズのある人が多い。

大相撲で言えば、出身地に因んだ北海の白熊(北天佑)、南海の黒豹(若島津)、東北の暴れん坊(陸奥嵐)といったものから、取組みの内容から来た人間起重機(明武谷)、土俵際の魔術師(栃赤城)、技のデパート(舞の海)、そして見た目からの印象からはウルフ(千代の富士)、ポパイ(隆の里)、ロボコップ(高見盛)など様々である。

プロレスで有名なのはやはり、世界の巨人(ジャイアント馬場)、燃える闘魂(アントニオ猪木)の二人である。
革命戦士(長州力)、炎の飛龍(藤波辰巳)など強そうでカッコイイものが多いのだが、選ばれし神の子(中邑真輔)、人類60億分の1の奇跡(中西学)、100年に一人の逸材(棚橋弘至)など、ちょっと言い過ぎでは、と思うようなものまである。
神の子と60億分の1の奇跡と100年に一人の逸材が戦えば一体誰が勝利するのかまったく見当がつかない(-_-;)

一方プロレスにはヒール(悪役)というのが存在し、衝撃的なキャッチフレーズのレスラーも多い。地獄の仕事人(淵正信)、死神からの使者(斉藤彰俊)、暗黒肉弾魔人(ボブサップ)などといった恐ろしいキャッチフレーズが山ほどあるのだ。 


これらのすごいキャッチフレーズはその人の存在を強くアピールするために生み出されている。強烈な印象付けであり存在感の強力なアピールである。
ならばサラリーマンのキャッチフレーズもあっても良いのではないだろうか。

特に営業マンなど社外を相手に活躍する人には有効な武器となり得るのではないかと思うのだ。名刺に自分のキャッチフレーズを入れれば、他社の営業マンにはない個性を演出できるし、コストをかけずに自分を売り込むネタとしては最適であろう。


とりあえず例を挙げるのに名前を「山田一郎」で統一することにする。山田一郎さんがいたらごめんなさい<m(__)m>


爽やかな印象が大事なので、「笑顔の貴公子 山田一郎」はどうか。貴公子はないな。そんな人少ないし。
力強さで押すなら、「怒涛のプレゼン 山田一郎」。何か強引な印象だな。
出身地に因むなら江戸川区出身の場合、「江戸川の太陽 山田一郎」。  
悪くはないが決め手に欠ける。「江戸川の旋風 山田一郎」の方が良いか。少し力強さも加わった。


特技から押して、謝るのが上手い人なら、「謝罪の鬼 山田一郎」。ミスばかりしてるみたいで印象が悪いな。「言い訳のデパート 山田一郎」。話にならない((+_+))

口下手な人なら、「静かなる情熱 山田一郎」。これは良いぞ。あんまり喋らなくてもやる気があるように見られるもんな。そうだ、営業マンは誠実が第一だからな。誠実押しを狙おう。
「誠実の伝道師 山田一郎」。なかなか良いな。この線を強化してみよう。


「100年に一人の誠実伝道師 山田一郎」「人類60億分の1の誠実伝道師 山田一郎」「神に選ばれし誠実伝道師 山田一郎」。言い過ぎだ。明らかに胡散臭くなってしまった(-_-;)

じゃあ、プロレスのヒールの逆を行ってみるのはどうか。地獄の反対は天国なので、「天国からの使者 山田一郎」。何だかお迎えが来るみたいで嫌がられる懸念があるな。

印象一言バージョンも考えてみよう。「スマイル 山田一郎」「ガッツ 山田一郎」「ファイト 山田一郎」。どうもありきたりである。

組み合わせかな。横浜出身で背が高ければ、「誠実のマリンタワー 山田一郎」。出身地まで覚えてもらえるもんな。大阪出身でがっちりしていれば、「通天閣の筋肉マン 山田一郎」。
おー、この辺の線が有望だ。よし!この線を発展させよう(^.^)



そうだ!趣味も同時にアピールすれば親しさが増すかも。
千葉出身で鉄道ファンなら、「千葉の撮り鉄 山田一郎」。ただの撮り鉄っぽいぞ。
営業マンの誠実さを加え、「千葉の誠実な撮り鉄 山田一郎」。順番を守る大人しい撮り鉄にしか聞こえない((+_+))


撮り鉄が強すぎるのか。それではサラリーマンはゴルフが趣味の人が多いからゴルフで攻めてみるか。「千葉の誠実なゴルファー 山田一郎」。ただの普通なマナーの良いゴルファーのイメージにしかならないな。それに長くなってしまった。千葉の誠実な、の辺りを短縮できないものか。
そうだ、強化法を使えば良いんだ。「!」で短縮し強化する方法である。「千葉!誠実!ゴルファー! 山田一郎!」。
混乱してきた。何だか行ってはいけない道に迷い込んだみたいだ。深呼吸深呼吸・・・。 


やってみると難しいものである。それでも光明は見えた。効果は必ずあるはずである。日本のサラリーマンがキャッチフレーズを名刺に入れる日は遠くないのかもしれない。
するとサラリーマンのキャッチフレーズを考える「キャッチフレーズ屋」という仕事が生まれる可能性も高い。私も起案者として、その日が来るまで修行を怠らず精進しておくことにする。




サラリーマンソング配信サイト「サラリーマン総合研究所」はこちら→http://fcb.webcrow.jp/

今月のサラリーマンソング「辞めてやる!」はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=inBrMWKvOOI


0 件のコメント:

コメントを投稿