2016年8月29日月曜日

TOEIC/動乱のエピソード編その5


TOEIC
~英語は度胸だ!~


英会話はビジネスマンに必須の時代となった。企業のグローバル化が進み海外でのビジネスが拡大している。人件費や原材料、設備費等のコスト低減のために先を競ってメーカーが海外に拠点を移す時代を経て、現在では大型M&Aが新聞紙上を賑わす時代となった。日本のマーケットは少子高齢化が進む途上にあり、日本企業が生き残って行くためには、海外での収益を拡大するビジネスモデルへの転換が必要である。日本のビジネスマンが海外にどんどん出て行き稼いで行くしか、各企業が勝ち残るビジョンが描けないのである。
この問題にはIR等の株主対策の要因も関連しているかもしれない。企業が中期計画等を策定する場合に株主やアナリストの目を意識せざるを得なくなって来ている。未来にビジョンが描けない経営者に対する市場の目は厳しさを増しているのだ。

そんな訳で、社員の英語力向上のためにTOEICの点数を昇進などの基準に入れる企業が増えて来ている。700点~800点くらいが多いようだ。

私の若い頃は周りのほとんどの人が英会話ができなかった。昔私の父が「アメリカに行けば犬だって英語を喋る」というジョークをしきりに言っていたが、確かにまったく出来なかった人も海外駐在員で赴任してから、何とか喋れるようになって帰って来る、そんな時代もあった。私は海外志向も薄く機会がなかったが、会社の先輩に印象的な海外駐在員帰りの対照的な二人がいた。

一人はネイティブ顔負けの発音で完璧な英語を喋る人。もう一人は酷いブロークンで単語を並べるだけの人。憧れたのは勿論前者の先輩だったが、しかしこのブロークンの先輩がまたすごかった。ヒドイ発音であるのも拘わらず、周囲を全然気にせず平気で外人と和気藹藹と歓談し、まったく問題なく通じる。単語を言って語尾を上げ下げするだけ、とか、更にヒドい時は「ね!」とか「かな?」とかを単語の後に加えたりしてもう無茶苦茶なのである。これはカルチャーショックであった(ー_ー)何だ、こんなんで良かったんだ!と思い気が楽になった(^_^;)「英語は度胸!」そんなイメージを持った。
そんなまだ30代前半の頃に、私は外資系のお客様を担当しておりトップはイギリス人であった。大変素晴らしい人物なのだが、日本語は「ありがとう」と「お水ください」しか知らなかった。
その社長を車で迎えに行きゴルフに行く機会があった。英語は度胸、と割り切っていたので、車中で英語で様々な話をした。社長も私の拙い英語力を理解していただいており、ゆっくり話してくださるのでだいたいはヒアリングもでき、楽しい会話が弾んだ。しかし、〇〇の件について君はどう思う?と訊かれてはたと困った。自分の意見を言うべき正しい単語を思い出せないのである。致し方なく知っている単語で答えた。つまり、知っている単語に合わせ自分の考えとは違う考え方を言ってしまった、ということだ。情けない話である。その時の社長の意外そうな顔が忘れられない。そりぁそうだろう。私も意外なのだから・・・(=_=)

5年ほど前に部下のOさんと出張でポーランドに行く機会があった。Oさんは英語が大の苦手であった。外国人に話しかけられるとパニックになり何でも「Yes、OK!Yes、OK!」と言ってその場を逃れようとするのだ。

ヒースロー空港から乗ったワルシャワ航空の機内で食事が出た。女性のCAがメインディッシュについて「Beef or Chicken?」と訊いて廻っていた。私の後ろがOさんだったが、Oさんは完全にパニックになっていて、「Beef or Chicken?」に対して「Yes、OK!Yes、OK!」。困ったCAの「Beef?」に対してOさん「Yes、OK!Yes、OK!」、「Chicken?」に対しても「Yes、OK!Yes、OK!」。

Oh・・・と言いながらそのCAは諦めて離れて行った。両方持って来るのかしらと思っていたが、結局持って来たのはChickenだけだった。どうせこの人は訊いた内容も分からないだろうからどうでもいいや、と思ったに違いない。
英語は度胸!というのは真理だと確信しているが、Yes OKしか言わないのではさすがにどうにもならないな(*´Д`)



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2016年8月26日金曜日

遅刻/動乱のエピソード編その4



遅刻
~永遠の真理。会社には這ってでも行け!~


二十代はバブルの時期でもあり活気もあったが、夜中まで仕事をするのが当たり前の時代でもあった。夜の11時くらいまで仕事をして、それからみんなで飲みに行って、さらにカラオケスナックへ行って終電かタクシーで帰る、などということも本当に多かった。当然寝るのは2時か3時である。すると起きるのも遅くなるし、二度寝して起きた瞬間に遅刻確定、などという大惨事も起きてしまうのだった。それに若い頃はよく眠れる。 

学生の頃の話だが、徹夜マージャン明けで夕方の4時に寝た。起きたら目覚ましは5時だった。13時間も寝たのか、と思ったがどうも様子が変だ。夕方のようなのだ。1時間にしては随分寝た感じだなぁ、と思いテレビを付けニュースを観たら、何と曜日が変わっていた。25時間寝たのである(@_@)

もっとひどい話もある。新入社員の頃に昼食後、車で営業に出た。前日が飲み過ぎで疲れており何だかひどく眠くなった。このままだと運転に支障がある。15分位横になろう、とシートを倒し吸い込まれるように寝た。目を覚まして驚愕した。何と真っ暗だったのである。時計を見たら夜の7時だった。6時間近く昼寝してしまったのだ( ゚Д゚)
焦って会社に戻ったが上司には何も言われなかった。まだのんびりしている時代で、行動予定も厳格ではなく、携帯もポケベルもない頃だったので助かった。

課長時代に夜のお客様との付き合いがハードな部署にいて、一週間で10時間しか寝なかったことがある。2時、3時、4時まで酒を飲んでいて、家に帰って2時間ばかり寝てまた出社するのだ。その間に寝ずにゴルフにも行っていた。金曜日のランチをお客様と食べていて、食べながら突然寝てしまいお客様に呆れられた。そりゃそうだろう。何の前触れもなく、瞬間的に熟睡したのだから(^^;)
そんな状態が続いても何とかなったのは若かったせいだろう。週末に死んだように寝て、平日の分を取り戻せていたのだ。

ともかく遅刻の最大の要因は寝坊であるが、部長になってから何度も繰り返し見た恐ろしい夢がある。全国の営業責任者が一堂に会する大きな会議に遅刻する夢である。
300人くらいの会議で、社長がマイクで訓示をしている最中にこそこそドアを開け入って行くと、目ざとく見つかってしまい「何だ、君は!」と社長に怒鳴られるのだ。必ずこの怒鳴られるところで目を覚まし、汗をびっしょりかきながら、あー、良かった夢だった、と心からホッとするのである。これがまたものすごい安堵感なのだ。
何だか恥ずかしい夢だなぁ、俺って気が小さいのかなぁ、と思って同僚、先輩に話してみたら、みんな結構似たような夢を見ていた。また、日曜日に会議があったことがあり、金曜日の夜一旦寝てから夜中に目を覚まし、(あれ?まさか会議は土曜日じゃなかったよな)と突然不安になり、起き出して資料を確認し、(あー、やっぱり会議は日曜日だった。良かった)とまた寝たこともある。それも複数の人が経験していた。それほど大きな会議に出席する時の遅刻への恐怖心は大きいのである。気が小さいのは私だけではないのだ(^^;)

新入社員の時に先輩から一番最初に言われたのは、「会社には絶対遅刻するな。何があろうと這ってでも行け」ということだった。この「這ってでも行け」というのは深く心に残った。本当に這って行ったことはないが、それに近いことは何度もあった。
強烈な二日酔いで電車の中で気持ちが悪くなり、一駅ごとに降りて休んでからまた乗って、必死の思いで出勤したこともある。その日は会社に着いたものの全くどうすることも出来ず、午前中は会議室の机の上で仰向けに寝ていた。まるで死体である。

何があろうとともかく時間までに会社に行く、というのは終身雇用時代のサラリーマンの心得だろうが、結局精神は今でも何ら変わらないのだと思う。



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2016年8月25日木曜日

今月の一本(DVD)「セッション」/映画・DVDその2

~ラストの怒涛の展開に括目せよ!~


 今月の一本(DVD)は「セッション」です。


 2014年のアメリカ映画ですが、87回アカデミー賞で5部門にノミネートされ、助演男優賞、編集賞、録音賞の3部門を受賞した話題作です。

 私が音楽を演っていることもあって、目に留まったのでレンタルしてみました(^o^)

 物語はこんな感じ。

 音楽学校にドラムで入学した19歳の青年ニーマンは、学内でもトップの指揮者だったフレッチャーの目に留まりジャズバンドに加入するが、フレッチャーの異常とも言えるシゴキに人間性が大きく変貌して行く。事件があり退学となったニーマンは、同様に職を追われたフレッチャーと偶然再会し、誘われるがままにフレッチャーが指揮をするプロのジャズバンドが出演するフェスティバルに参加することになった。
 しかしそこからまったく予想もしない展開になって・・・。

 と、こんな素晴らしい作品をこんな短い行数で説明していいのだろうか(^_^;)

 いやー、しかしすごいラストの緊迫感。息が詰まります。
 鼓動が早くなり口の中が乾きますね。音楽はホントに素晴らしい。血沸き肉躍るって感じになりますね(@_@)
 そしてラストのどんでん返し的なこの気持ちよさ(^-^)

 やっぱ俳優陣が素敵。特にフレッチャーを演じた助演男優賞のJ・K・シモンズの好演は光ります。壮絶な意志の力を感じさせる役で、すごい存在感でしたね。指導がものすごく厳しく、口汚く罵り暴力に訴えるようなこともあるような最悪のリーダーでしたが、本当は純粋にジャズを愛するだけの一途な男というような設定でした。

 主演のマイルズ・テラーは必死に練習して作中で自分でドラム叩いてるんだって。素晴らしいですね。考えられないような凄まじいプレーを披露してくれました(^^♪

 内気な感じの好青年だったニーマンが、どんどん狂気を孕み変貌して行く姿、そして退学後元に戻るところ、そんな様々なニーマンの変化に常に寄り添う父親像。恋人との関係など・・・。そんな人間ドラマも胸を打ちます(._.)

 しかし、この映画の良さを一言で言うなら「逆襲」でしょうか。
 誰もが負けたと思う局面でも絶対に最後まで諦めないで、覚悟を決めて噛み返すというようなところに、サラリーマンにも通ずる痛快さがあります(^o^)/
 今月の一冊「ちょっと今から仕事やめてくる」にも似たテイストがあるんだよね(^_^;)

 映画が終わるといつも思うのは(この後はどうなるんだろう)ということ。
 勿論ここで完結しているのでどうにもなりませんが(^^;)
 でも、パラレルワールドみたいなのがあって、ニーマンはこの映画が終わった後もどこかできっとドラム叩いてるはず、とか考えてしまうんですよね。ニーマンにはいつか世界的なプレーヤーになって欲しいな、なんて。だってニーマン良いヤツだからね(^-^)

 皆さんもご覧になれば私と同じ感慨を抱くはず。絶対おススメの一本です!


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2016年8月23日火曜日

ちょっと今から仕事やめてくる/北川恵海:ネタバレなしのレビュー!/サラリーマンブックガイド



~若手ビジネスマンの勇気になる本~


 TSUTAYAの上半期ランキングの6位になっていたので買ってみました。





 背表紙に書いてあるあらすじは以下。

 ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうとしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。何故赤の他人をここまで?気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で自殺した男のニュースだったー。スカっとできて最後は泣ける、第21回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉受賞作。サブタイトルは「この優しい物語をすべての働く人たちに」。

 何か一般小説的な感じの話だけど、電撃小説大賞関連受賞作なのね。電撃小説大賞って、てっきりラノベみたいな作品ばっかかと思ってた(*_*)認識不足でしたね・・・。

 何だかどんどん読めるなぁ・・・。
 隆が仕事で追い詰められてく姿は昔のこと思い出して結構胸が詰まります(+_+)
 上司の部長ってのがひどい野郎で、読んでると段々腹が立って来る。また先輩の五十嵐ってのも何だかひどいね。
 身につまされますね。昔の自分のことを思い出す。苦しかった頃のことをね。

 私も若い頃は、毎晩11時、12時まで仕事してた時期が結構長かったもんね。あの頃は苦しかったなぁ。主人公も営業マンだから、何となく感情移入してしまいますね。
 結局仕事は人間関係なんだよね。仕事自体じゃなくて、助けてくれる人や心配してくれる人がいれば乗り切れるものなんだよね。そんな突っ込みを頭の中で入れながら読み進む。

 この「ヤマモト」って謎だよね。一体誰なんだろう・・・。
 この「ヤマモト謎」で引っ張る話ですね(@_@)
 ???を抱えながら読んで行くと、最後にすべての謎が解けて・・・。

 でも、この部長はちょっと悪役過ぎるし、五十嵐先輩の行為も乱暴すぎてリアリティは薄い(^_^;)
 エピソードも雑だしトリックもちょっと強引。粗削りと言うかディテールが弱いなぁ。
 それでもこの物語がガツンと胸を打つのは一体何故だろう・・・。

 やっぱり作者の温かい視線かしら。作者が、隆=苦しんでるビジネスマンに対して、「大丈夫だよ、会社なんて人生のすべてなんかじゃ全然ないんだよ。ご両親とかみんな心配してくれてるんだよ。立ち止まって思い出してみて!」と語り掛けているところなんじゃないかな。
 いっぱいいっぱいになると、誰だって隆みたいな気持ちになることあるもんね。会社を辞めるより死ぬ方が簡単、なんて思いがちだよね、ホントに。
 でも、そうじゃないよね。生きるってそんなんじゃないよね。人生ってもっと選択肢たくさんあるよね。気持ちさえ負けなければ何度でもやり直せるんだよ。だからもう一度考え直してみようよ、って読みながら私もついつい思ってしまいました。
作者の狙い通りかしらね(^_^;)
それでも全然いいですよ。
だって、サラリーマン総研も同じビジョンですから(^^)/


 読後感も爽やか。頑張っているサラリーマンの皆さんにおススメの作品ですね(^-^)



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2016年8月18日木曜日

今月の一杯(ラーメン)「伊藤/銀座」/飲食店その1

~煮干し系を語るならまずこの店へ!~
 
 10年前、私は仕事の関係で福岡在住だった。東京に人事異動が発令された時、内心(イヤだなぁ・・・)と思った。その理由の一つが食べ物。福岡は安くて美味しいもんね(^-^)
 でも、東京に戻って来てみると一つだけ、おおおおお!と思った食べ物があったのだ。それがラーメン(^-^)
 東京にずっとお住まいの方は気づかないと思うが、東京のラーメン文化は進化と発展性がものすごい!
 更に今、ラーメンは世界に進出している。クールジャパンの重要なアイテムになりつつあるのだ。そして遂にミシュラン店も登場して来ているのである(^o^)

 さて、2016年のミシュランガイドに掲載されているラーメン店は28店ある。このうち「星」があるのは1店のみ。残り27店はビブグルマンという「3,500円以下で料理が楽しめるおススメの店」という基準で選ばれている。

 この中から今回は銀座の「伊藤」さんにお伺いしてみた。
それではレポートスタート(^o^)/ 

 「伊藤」と言えば、東京のラーメンマニアで知らない人はいないと言うくらいの有名店だ。
 赤羽に店を構え徐々にファンを増やしていたが、その後東銀座にも展開し更に知名度を大きく上げた。元々の味は秋田にある店主の叔父の店のものらしい。
 今や東京を代表する煮干し系の雄である。

 晴天の木曜日。今日もめっちゃ暑い・・・💦
 並ぶのはイヤだなぁと思いつつ、平日だから大丈夫かもと、1115分くらいにお伺いしてみた。東銀座駅からはほんの3分ほど。こんな渋い看板が。

 階段をトントン降りてB1へ。
 先客は4人。狭い店なので休日は大変な行列であろう。
 券売機で肉そば中850円を発注。麺の量は小140g、中210g、大280gとのこと。
 この店の「中華そば」は具がねぎのみである( ゚Д゚)メンマものりもない。
 ラーメンは麺とスープだ!麺とスープが美味かったらそれで充分だろ!どうだ!文句あっか?!という強烈な自己主張である。
 なかなかそんな店は存在しない。すごい自信なのだ。
 肉そばは肉厚のチャーシューが4枚入っている。私は具がないと寂しい派なので迷わず肉そばを選択した(^^;

 5分ほどで着丼。

 おー、貫禄があるなぁ。黄金色のスープに盛り上がるような麺が神々しい(^-^)
 更に分厚いチャーシューが好きなタイプだ。

 スープを啜ると煮干しの旨みがガツンと来る。煮干し主張の非常に強いスープである。荒々しさと洗練のバランスを絶妙に取ったスープで、うむむむむと唸る。苦味やエグミは敢えてやや残し、しかもそれが旨みの中で昇華している。それが洗練の正体なのだ。ギリギリの魔法だ。

 麺を口に運ぶ。

 固ゆでの中細ストレート麺は、あまり経験したことのないパツパツ感がある。
 最近人気のラーメン店の麺は割とパツパツした食感が多いのだが、この店のはパツパツの極致だ。
   特製の超低加水自家製麺とのこと。
 なるほどと思ったのはスープとのバランスである。
 このスープにはやっぱこの麺はジャストフィットだな(^-^)

 更にチャーシュー。


 これは美味い!私は肉厚な豚バラチャーシュー的なのが好みだが、これは正にど真ん中!
 そして麺、スープにぴったり!いやはや参った。

 評判以上の店である。煮干し系を語るならここは絶対外せない。

 満足してそのブロックをぐるっと回ったら、何とここは銀座のラーメン黄金地帯( ゚Д゚)

 九代目けいすけ、九州じゃんがららあめん、東京油組総本店、そしてむぎとオリーブ。ひしめき合っているではないか。
 特にむぎとオリーブは伊藤と並ぶビブグルマン掲載店なのだ。

 何だかすごい場所が出来たんだなぁ。
 やっぱ東京のラーメン文化すげぇ!と感嘆しつつ帰路についたのであった(^o^)/



住所:中央区銀座6-12-2東京銀座ビルディングB1
経路:地下鉄東銀座駅徒歩3分
営業時間:11:00~23:00(月~金)、11:00~20:00(土日祝)
休日:無休
席数:13


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2016年8月17日水曜日

プレゼント/怒涛のビジネススキル編その14



プレゼント
~プレゼントは探す時間と一緒にあげるものだ!~


人に物をあげるのは難しい。会食時の手土産でも、お客様に本当に喜んでいただく為には相当考える必要がある。

ある時、お客様とのゴルフ会があって手土産をどうしようかと悩んだ。なかなか決まらず結局果物にしようと考えた。手土産の基本は悩んだら果物なのである。千疋屋で買おうかとも思ったが、茨城のゴルフ場だったので現地で梨を買おうとゴルフ場に電話してみた。手土産に適した梨は置いていますか、と尋ねたら、梨は置いているが見栄えがあまり良くないので止めといた方がいい、と言われちょっと面食らった。誠実と言えば誠実だが、このような対応はまずない。仕方なく、悩みながら更にお客様の情報を取ったら小さいお子様がいらっしゃることが分かり、最終的にフレーバーのシフォンケーキにした。

ゴルフが終わり玄関でお見送りしようと待っていると、お客様の車が来て中からお客様の奥様と息子さんが現れた。お聞きしていなかったので驚いたが、もっと驚いたことがある。お二人はお客様がゴルフをしている間、梨狩りをして待っていたと言うではないか。心からぞっとした。梨狩りをした人に梨のお土産はないよね。ゴルフ場に電話した時、大丈夫ですよ、と言われたら100%梨にしていたのである。お客様をお送りした後に、深々と売店方向に向かってお辞儀をした。本当に助かったと、心から感謝したのである。

誰かに物をあげる、というのはこのように本当に難しい。しかし、日常的に使うものをもらうと、使う度にくださった方を思い出すものである。筆記具や名刺入れ、携帯用ネクタイケースや携帯用靴べらなどは転勤の際にいただいて大変重宝しているが、やはり思い出と一緒に使っている。
だから何か人にものを差し上げる場合は、もっともっとしっかりリサーチして喜んでいただけるものを探すべきなのだと思う。「プレゼントは、探す時間と一緒にあげるもの」という言葉があるが、まさにその通りだと感じる。

犬好きのお客様がいて、犬にちなんだお菓子がないか探したことがある。ネットでさんざん探し回り、栃木の「もめん弥」というお菓子屋さんを見つけ、そこで製造している「ぼくポチ」という饅頭がとても愛らしく素敵だったので注文した。これは本当に自信作だったので、会食を楽しみに会場に行った。会食の終盤に犬の話題を振ってみて愕然とした。愛犬はしばらく前に亡くなり、奥様がペットロス症候群で大変なことになっている、というではないか。お詫びしながら止む無くお渡ししたが、リサーチ不足だったと大いに反省した。

数年前に会社で手土産選手権というのを開催してみた。4つの営業部を担当していたので、それぞれに推薦するお菓子を2種類持ち寄り、私も買い求めて審査会を行った。そして都合10種類のお菓子に順位を付けた。結局優勝したのは「日本橋錦豊琳のかりんとう」であった。これはコーヒー、黒こしょう、胡麻など様々な味の創作かりんとうで、私の会社が日本橋にあったという地の利もあり高得点だった。

その後この商品をしばらく手土産に使わせてもらったが、商品そのものと同様に好評だったのは、「手土産選手権優勝の商品」というストーリーであった。お渡しする前にご説明すると、お客様に喜んでいただくために努力している、ということを感じていただけたのである。

やはりプレゼントは、探す時間と一緒にあげるものなのかな。

※怒涛のビジネススキル編は以上となります。19日(金)からは「動乱のエピソード編」が連載開始となります。どうぞお楽しみに!


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2016年8月9日火曜日

今月の一本(映画/公開中)「シン・ゴジラ」/映画・DVDその1

 ~まったく新しいゴジラに驚愕( ゚Д゚)~

 私はゴジラファンではない。ゴジラシリーズを劇場で観たのは、もしかしたら「三大怪獣地球最大の決戦」以来かも知れない。

 この作品は実に凄かった。何せゴジラとモスラとラドンが、地球の平和を守るために宇宙怪獣キングギドラと戦うのである。

 キングギドラは、竜のような長い首が3つもある、恐竜みたいな恐ろしい姿をした怪獣だ。しかも、ゴジラは悪いヤツだと思っていたら何と正義の味方だったのである。これには興奮した。手に汗握った💦

 しかしこの時私はまだ9歳だった(^_^;)1964年のことである。



 以降では、海外ものをビデオかDVDで観たようにも思うが、あまりゴジラに対して熱心だったとは言えない。それがどうして61歳にもなった今、私はゴジラを観に行くのか。

 それは異常に評判が良かったからである。ネットが熱いのだ。盛り上がりが半端ではない。一体これはどうしたことか。

 真偽を確かめるべく私は劇場に赴いたのであった(^^)/



 拙いレポートではあるが一応は書くのだからと、パンフレットでも買おうかと思ったら売り切れである。チラシすらない( Д)






  この劇場はシネコンであり15本も上映しており同数のパンフレットがあるのだが、シン・ゴジラだけ×が付いているのだ((+_+))
 うーむと唸る。やっぱり人気なんだなぁ。

 ともかく先入観なしに観てみることにした。

 で、観た。2時間の上映時間。
 終わってちょっとぼーっとした。圧倒的である。
 怪獣映画としてではない。人間ドラマに圧倒されたのだ。 
 この作品ではゴジラはモスラともラドンともキングギドラとも戦わない。従来型の大暴れをするわけではないのである。アクションシーンもさほど多くはない。それなのにこの息が詰まるような、正に手に汗握るような緊迫感は一体何だろう。 

 一つはリアリティだ。ゴジラには勿論リアリティはないが、人間ドラマとしてのリアリティが凄まじいのである。
 政府の対応や自衛隊、米国、国連など有事の際に世界がどう動くのかが、現実のシュミレーションのようにリアルに描かれているのだ。
 震災や放射能、核兵器など、現実世界の問題点を浮き彫りにして、それに対して人間が知力を尽くし、命を懸けて、互いに協力し合い解決に向かって戦う姿が胸を打つのだろう。 

 総監督・脚本は「エヴァンゲリオン」の庵野秀明、監督・特技監督は「進撃の巨人」の樋口真嗣という話題の二人を起用しており、その辺の拘りや一種のオマージュも人気の大きな一つの要因だろうと思う。 
 ゴジラが暴れる東京の引きの映像や、エヴァで使ったBGM、効果音など、エヴァファンがうっとりしてしまうような素敵な仕掛けも満載なのである。それでいてゴジラシリーズ伝統のゴジラの鳴き声や音声などもきっちり使っている。基本を押さえて進化させているのである。
 クールジャパンだな、これもまた。アニメの技法を取り入れてCGを使って実写した、みたいな感じか。
 ははぁ、なるほど。エヴァファンが多いから、それでパンフが即売り切れなんでしょうかね、きっと。観客も、何だか子供少ないもんね。

 ゴジラに対する自衛隊、米軍の攻撃シーンにもシビれたが、電車を使った作戦やビルを使った攻撃には更に驚いた(ネタバレになるので詳しくは書きませんが(^^;
 単なるリアリティの追求だけではなく新しく斬新なアイデアも満載なので、この辺が支持される理由でもあるのだろう。

 また、ゴジラの中に入っているのが狂言師の野村萬斎というのも話題になった。正確に言うと入っているわけではなく、モーションキャプチャーを付けて動いて、その動きをCGで再現しているということらしいが、これもまたなかなか素敵なクールジャパンのアイデアだ。
 俳優陣も手堅く上手いし、ほぼ言うことはありませんです。はい。

 さてそんなわけで大満足で帰路についた私であったが、何故かふと交差点で足を止めて空を見上げた。
 夏空に飛行機が飛んでいた。そこは品川駅前であった。映画では跡形もなくゴジラに破壊された場所だった。
 現実の町は平和で騒々しい。晴れ渡る東京湾方面の空を見ながら、私は一つ深呼吸した。
 9歳でゴジラ映画を観た私は、劇場を出てどんな気持ちだったのだろう。もう全く全然覚えてはいないけど、多分今と同じような気持ちだったんじゃないのかな。その時も空を見上げたかな・・・。 


 シン・ゴジラは様々な想いが蘇る映画である。


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2016年8月5日金曜日

上司を高く売る/怒涛のビジネススキル編その9

上司を高く売る
~ダメ上司こそ高く売れ!~

お客様など社外の人の前で上司の悪口を言ってはいけない。その上司がどんなにヒドイ野郎で、どんなにみんなに嫌われていたとしてもである。
これはそう簡単なことではない。親しいお客様との商談時についつい上司に関する愚痴を言ってしまったり、取引先とのお酒の席で上司の悪口を言ってしまったりすることはよくあることである。  それはそれで話題が盛り上がったりして楽しい。人は基本的に悪口や噂話が好きなものなのである。
では何故社外での上司の悪口は禁物なのだろうか。

お客様との関係は良い状態ばかりではない。例えば深刻なトラブルや、ライバル社との競合で窮地に立たされたりすることはよくあるのだ。そんな時にはどうしても組織対応が必要になる。名刺の威力というヤツだ。嫌っていたり、役に立たないと思っていたり、普段はバカにしている上司であろうとも、お客様の所に連れて行って交渉してもらわなくてはならない。そんな局面で、もしダメな上司とお客様に認識されていたなら、名刺の威力は半減してしまうだろう。人はイメージで判断するものである。ダメで部下にいつもバカにされているような人の言うことは、誰もまともに聞いてはくれはしない。
私も若い頃は、無防備に上司に関する愚痴をお客様の前でこぼしていたものである。しかし、この理屈を理解して以降上司の悪口は社外では一切言っていない。
つまり、普段の営業活動の中で上司の価値を高めておくことが、商談を有利に進めたりピンチを救うことになる=上司を高く売る、ということなのである。

部長になって以降、部下にもこの理屈を広めることにした。具体的に言うと部下に、私が優秀で、素晴らしい上司で、役員候補で、場合によっては社長になるかもしれない、とお客様に言いなさい、と言ったのである。将来超有望な部長像を作れば先方の見方が変わり営業的にもプラスとなり、何かトラブルがあっても治め易くなると考えたからだ。
 
ところが、ある日親しいお客様と面談した際に、「福田さんは社長になるって自分で言ってるらしいけど、あんまり言い過ぎると危ないよ」と言われぞっとした。ニュアンスが間違って伝わっていたのである。
私が言ったのは「福田部長本人がそんなことを言っている訳ではないが、私(部下の人)個人の意見としては、福田部長は大変優秀だから社長になってもおかしくないと自分は思っている」ということを伝えてくれ、ということである。それがいつの間にか「俺は社長になるんだぜぃ。うへへ」とかほざいてる傲慢な男というイメージで伝わっていたのだ。何と恐ろしい話だろう。

私は自分の「分」をわきまえている。自分で社長になる、などとは一度たりとも言ったことはないし、考えたことすら一度もない。それだけ社長という役職には、常人にはない「分」が必要なのだ。
そしてお客様が危ないよ、と言うのは当然の話だ。会社の社長というものは、だいたいみんな「俺が社長になる」と言っているヤツは嫌いである。許せない、と感じる人もいるかもしれない。次期社長を選任するのは現社長の最も重要な仕事の一つだからだ。
その後部下に再度徹底をして事なきを得たが、如何に正しく理解してもらうのが難しいものかを実感した。
自分の上司を褒めすぎるのも、このようなトラブルを誘発する危険性があるため問題だが、上司を高く売ることが大切であることは真理である。
どんなにべろべろに酔っ払ったとしても、社外の人に上司の悪口は言うべきではない。その代わり社内では、本人に聞こえさえしなければいくら言っても構わない。と言うか、言うべきである。サラリーマン社会はストレス社会だ。上司の悪口は自分のストレスを軽減させる一つの緩衝術だ。飲んだ席などではいくら言っても構わないのである。
ただし、告げ口体質のヤツや口の軽いヤツがいたりして、廻りまわって本人の耳に入るリスクは常につきまとう。
いやいや構いやしない。何故なら、身内にまで上司の悪口を言わないで我慢するほど身体に悪いことはないからだ。



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2016年8月4日木曜日

今月の一枚(Photo)「山正に特売なし」/コラムその2

~真夏の衝撃!道路に立ちつくす!~
 
 関東もようやく梅雨が明けいよいよ真夏の到来です💦
 歩いているとアスファルトの照り返しで頭がぼーっとしてしまいますね。

 そんな中、ちょっと所用で田園都市線の池尻大橋駅に来たのですが、ある看板に目を奪われました(@_@)
それがこれ。




 「山正に特売なし」

 うむむむむ。思わず唸りました。
 何だかすごい惹かれる。何故だろう・・・。

 このコピーは裏を読ませるんですね。考えさせる(=_=)

 山正に特売がない理由はいくつか考えられます。
 一つ目は「常に安い」。
 「うちはいつも激安だからさぁ、特売なんかやる必要ねぇんだよ!」って感じ。

 二つ目は「品質重視」。
 「うちはねぇ、特売するような安っぽい材料なんて一切使ってないんだよね。うちは老舗だよ。なんせ創業嘉永元年だかんね(本当は不明)」というような。

 三つ目は「利益重視」。
 「当店は適正な利益を確保し、事業を末永く継続したいので過度な値下げはいたしませんが、地域No.1の顧客サービスに努めておりますので何卒ご愛顧に」みたいな。

  他にもあるかも知れませんが、この三つが有力。中でも一つ目が最有力でしょうか。

 しかし、安いのをアピールしたいなら普通は「山正は激安!」とか書くし、品質を訴求するなら「山正なら安心」とかで行くのではないでしょうか。
 そこを敢えて「山正に特売なし」と攻めるのはなかなかの手練れの技。
 中には「なーんだ、山正特売ないんじゃダメじゃん」とか言う人がいてもおかしくないですもんね(^^;)

車がびゅんびゅん通り過ぎる炎天下の国道246号線に立ち、私はただこのメッセージを見つめ思いを巡らせたのでした。

しかし恐るべし山正!私をここまで惹きつけるとは((+_+))

 ネットで調べたら、かつてはアド街のランキングに入るような焼き鳥屋さんだったようです。今は違う仕事になっていましたが、その頃の名残りのコピーなのでしょうかね。

 本ブログの「狂乱のオピニオン編その10 キャッチフレーズ」では、サラリーマンのキャッチフレーズについて考察しております。
 それをこの「山正理論」を当てはめるとどんな感じなのかしらね。

 「山田一郎に困難なし」ってな感じか。
 仕事が出来る!というのを強化して表現出来てますね。
 または「山田一郎に甘言なし」はどうでしょうか。誠実さを表現。
 「山田一郎に不可能なし!」
 あら~、すごい胡散臭い感じになってしまいました(^^;



 いやー、しかし勉強になりました。参った参った。
 私、キャプテン福田はまだまだ修行が足りないですね。
 反省しつつ、山正様の益々のご発展をお祈り申し上げます<m(__)m>



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2016年8月3日水曜日

会議/怒涛のビジネススキル編その8

会議
~会議は何故役に立たないのか!~

会議や研修でお話をする機会が多かった。本社で営業企画部長をやっていた時代は販売に関する研修の講師をよく行っていたし、全国の営業責任者を集めた会議の司会進行も3年やった。役員になってからは訓示とかをする機会も結構多かった。柄ではないがお役目なのだから仕方がない。

会議の冒頭によくお話ししたのは、「会議や研修は何の役にも立たない」ということであった。何故かと言うと、たいがいの会議や研修は終わるときれいさっぱり忘れてしまうからだ。参加者本人が、その会議や研修を自分のこれからの仕事にどのように反映させ具体的に使って行くかをはっきりと意識して参加しない限り、どんなに素晴らしい内容であっても、どんなに講師が熱弁を奮おうとも、馬の耳に念仏である。

一度こんなことがあった。大阪で部長をやっている時に、代理店の皆様をお招きして研修会を開催した。販売に関する改定やそれを踏まえた今後の対策など、かなり重要な研修であった。
私が開講の挨拶をしている冒頭の辺りで、3列目の受講者が机に突っ伏して寝始めた。社員なら当然注意するのだが、代理店の方だったのでそのままにしておいた。その人はそのまま同じ体勢で2時間寝続けた。そしてちょうど終講の挨拶を副部長がしている時、計ったように目を覚ました。ゆっくりと顔を上げ、そっと左右を見回し、腕時計を確認した。副部長が「お手数ですが、今後の参考にしますのでアンケートをお願いします」と言った。すると驚いたことに、何の躊躇もなくアンケートを書き始めるではないか!2時間爆睡していたのに、である。まったく何も聞いていなかったのだ。一体どういうことなのか。何て書いたのだろうと、受講者が全員退出したのを確認してから、その人の席に行って机の上に伏せてあったアンケート用紙をひっくり返して見てみた。
大きな字で、「あまりよく分からなかった」と書いてあった。そりゃそうだろ!寝てたんだからさ!
これは極端な例だが、このような参加の意識では、まさしく何の役にも立たないのである。
だから、会議や研修に参加する際には「自分を変えるきっかけを掴む」というようなポジティブな意識や意欲が必要なのだ。
 仕事で成果を創出し続けるためには、新たな知識の習得による行動の変革が常に必要であることは言うまでもない。そしてそれは日常の業務に追われている状況の中では達成は難しいのである。

30代半ばに課長に昇格したのだが、その時の研修の中で忘れられない講義があった。
アメリカのエリック・バーン博士が開発した「ストローク」という概念を使ったコミュニケーション研修で、褒める、話しかける、握手するなどの行為を「プラスのストローク」、怒る、睨む、叩くなどの行為を「マイナスのストローク」、無視をするのを「ディスカウント」と呼び、それぞれについて講師が解説をしてくれた。
ディスカウントはマイナスのストロークよりはるかに悪いとのことで、その証拠としてドキュメンタリービデオが上映された。
アメリカで育児を放棄した家庭があり、赤ん坊の頃から子供にまったく話しかけなかった。コミュニケーションを拒否=ディスカウントし続けたのである。すると発育が極端に遅れ、言葉も発しない子供になってしまった、という内容であった。ディスカウントの恐ろしさを理解して愕然とした。プラスのストロークを増やすのが研修の趣旨であったが、ディスカウントがマイナスのストロークより悪い、というのは深く心に刻まれた。現代のいじめ問題にも通じる話であったのだと思う。

会議や研修はこのように人生に強い影響を及ぼすことがあり得る。どのような会議や研修の機会でも、受講する側の心の持ち方で大きなプラスとすることが出来るのだと思う。二時間爆睡していたあの人にも是非伝えたいところであるが、残念ながら名前も忘れ連絡先も分からない。せめてこのブログを読んで身に覚えがあれば、反省していただけないものだろうかと思う。



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2016年8月2日火曜日

初クレーム/コラムその1


 皆さん、こんにちは。
 サラリーマン総合研究所所長のキャプテン福田です(^-^)

 8月からは毎週月・水・金に漫画&エッセイ、火・木は随時、リアルタイムのコラムをアップして行きたいと思います。引き続きご愛読よろしくお願いいたしますm(__)m

 「サラリーマンの王道」ブログも開設して何とか1か月が経過しました。試行錯誤の連続ですが、皆さんのおかげでだんだん賑やかになってまいりました。
 「楽しくて少しタメになる」という路線を目指し日夜奮闘を続けておりますので、今後の展開に是非ご期待ください。
 最近は「電車ん中で読んだらダメなヤツ」というご評価も頂戴しております。記事によっては、声を出して笑ってしまったりした方もいらっしゃったようです。
 その辺は是非自己責任でよろしくお願いいたします(^^;

 本ブログは第一部「狂乱のオピニオン編」に続き現在連載中の第二部「怒涛のビジネススキル編」、そして次に控えている第三部「動乱のエピソード編」で完結する50話の三部作です。
 完結後は、「続・サラリーマンの王道」、「新・サラリーマンの王道」、「帰って来たサラリーマンの王道」などのタイトルでの続行を模索しておりますので(^^;)是非とも末永いお付き合いをお願いいたします。

 しかし、このようなサイト運営で最も危惧されるのは「炎上」ですよね(/ω\)
 確信犯的炎上による集客アップなども横行しているようですが、やっぱりバッシングはイヤなものです((+_+))

 本ブログでも729日の「ピンチはチャンス」で、遂に初のクレームが発生しました( ゚Д゚)
 N君という後輩からメールで強い抗議が。
 名誉を傷つられたと・・・。

 実はN君は725日「負ける喧嘩はしない」に登場した「見舞いの鬼」です。
 当時は「病院に鬼を見た」「人間ドックも見舞う鬼神」と会社で評判になるくらいのすごい営業マンで、粘り強くガッツ溢れるナイスガイでした。

 729日「ピンチはチャンス」で私はミスを犯しました。
 お客様からのクレームの電話に対し、「課長、電話代わってくださ~い。社長を出せって言ってます。私じゃもう無理で~す」とへらへら笑いながら言うN君、というのを登場させているのですが、これは「N君違い」でもう一人の別のN君だったのです。
 当時私の課には二人のN君がいたのです(=_=)

 し、しまった!私は焦りました。炎上という言葉が頭をかすめます( ゚Д゚)
 炎上のきっかけはだいたいこういった小さなミスなのです。
 そこで私はすぐさま「ピンチはチャンス」の記事のN君を「G君」に修正しました。
 そして一瞬、とぼけて、何のことぉ~、最初からG君になってるじゃん、とか言ってN君を誤魔化してしまおうかしら、と考えましたが、いかんいかんと思い直しました。
 727日「報告」に記載した「バレる嘘は絶対つくな。バレない嘘ならいくらついてもいい」という鉄則が頭に浮かんだからです。
 これはいくらなんでもすぐバレますもんね(^^;)

 ですので、私サラリーマン総合研究所所長キャプテン福田は、ここにNさん(謝るのに「君」は失礼なため「さん」に変更)に深い謝罪の意を表し、そっと「G君」に訂正してしまったことを正直にご報告するものであります。
 Nさんは窮地に立っても、上司にすぐ振るような弱っちい対応をしたことは一度もなかったことを、ここに今、インターネットを通じ全世界の皆様に声を大にしてご報告いたします。
 N様(好印象を与えるために更に「様」に強化)は粘りとガッツと根性の男で、素晴らしい営業マンです。
 当時のN様の口癖は「課長、魂のゴングが鳴りましたぜぇ」というヤツで、常にゴングを鳴らしては目標に向かって突っ走る不撓不屈の男だったのです。

 N様は現在も営業マンとして日夜ご活躍してらっしゃいますので、私は先日N様の益々のご発展とご健勝をお祈りするために神社に赴きました。 (↓証拠の写真)

そしてこちらの神社で、皆さんが想像も出来ないくらい高いレベルでひたすらにN様の幸運を願ったのでありました。

そういうわけでN様、一つ穏便によろしくm(__)m








2016年8月1日月曜日

今月のサラリーマンソング(8月)「夏のジェラシー」/サラリーマンソングその2


8月のサラリーマンソングは「夏のジェラシー」です。
夏にサラリーマンが感じる嫉妬心と怒りを表現した、とんでもない曲です(^^;)
爽やかなサウンドと過激な歌詞をお楽しみください。
ストレス解消に最適ですよ(^-^)
今回はF.C.B(Fighting Corporation Band)2013年のライブからお届けします。
それではどーぞ!



「夏のジェラシー」
作詞・作曲:キャプテン福田
演奏:F.C.B(Fighting Corporation Band)

海へ駈け出した彼女の後ろ姿  眩しい夏のヴィーナス
海辺にさざめく水着の恋人たち  砂浜に溶けるシルエット
車の窓ごし僕は見ていたんだ  仕事の途中で
ナメとんか  このバカたれ 学生ども
平日の昼間からベタベタ  イチャイチャしやがって
いてまうぞ  このクソバカたれ学生ども 今のうちせいぜい遊んどけよ
もうすぐおまえらも俺たちの仲間入り  ザマミロこのボケ

金曜の夜はお祭り騒ぎさ  ざわめく街角流れてく
微笑みをかわす夏の夜の恋人たち  優しく照らすイルミネーション
カバン抱えて僕は歩いてたよ  会社へ帰るとこ
ナメとんか  このバカたれ学生ども
俺はまだこれから残業だ  チャラチャラしやがって
いわしたろか  このクソバカたれ学生ども  デカイツラしてんじゃねぇぞ  いてこますぞ
俺だってお前らのなれの果てだぞ  わかっとんかいこのボケ
ナメとんか この大バカたれ学生ども いい気になっているとすぐに痛い目見せたるぞ

(セリフ)
女:ねぇー、待ってぇ、待ってってばぁ・・・
男:ははは・・・、早くおいでよ
女:ん~、いじわるぅ。でも・・・好き

どーついたろか  この大バカクソたれ学生ども
会社へ入ってみろ  イジメたるからな  覚悟しとけよ  ザマミロこのボケ  ケッ!


ナメとんか  ナメとんか  学生ども  いてまうぞ  いてまうぞ  バカたれめ
ナメとんか  ナメとんか  学生ども  いてまうぞ  いてまうぞ  バカたれめ
2times