2017年5月31日水曜日

「神様の思し召し」ネタばれなしの映画レビュー!超おススメDVD/エンタメの王道

~あとからじわじわ来るイタリア映画の佳品。東京国際映画祭観客賞受賞作品!~


 イタリア映画である。イタリア映画は実はそんなに観たことはない。
 たまたま評価が高かったのを見かけて、興味が出て借りてみただけなのだ(^.^)

 最近私が行きつけのTSUTAYAでは、高評価作品ゾーンというのを作ってくれている。
 確かに人の好みは千差万別だから、良いと思う人もそうでない人もいるのだろうが、不特定多数の人の総合評価はそんなに大崩れするものではない。


 私は映画や書評、グルメものなんかも時折書いているのだが、たまにがっくり😞来ることがある。

 それは大ハズレを食らった時である(-_-)


 ブログを書いてる人で、取材したものすべてを記事に上げる人もいるのかも知れないが、ハズレは記事にしない人の方が多いだろう。

 私も同様で、評価の高い映画を嬉々として観に行って全然つまらなかったりした時は、がっくりと地面に崩れ落ち、大きなため息を吐くような気持ちになることもたびたびである(上のイラスト参照)
 努力が全くの徒労に終わるからである(-_-)


 高評価なにのハズレを食らう原因は「組織票」による場合が多い。
 特にアイドルが出演している映画などには十分な注意が必要である。観ている途中で気づいてもどうすることも出来ず、マジで泣きたくなったりするのだ( ノД`)



 本作は「東京国際映画祭観客賞受賞」の佳品と評判であった。
 なので先入観なしに観てみることにした。

 本作では、自信家で傲慢な天才的外科医トンマーゾ(マルコ・ジャリーニ)が、前科者だがカリスマ神父となったピエトロ(アレッサンドロ・ガスマン)に出合い変わって行く姿が描かれている。

 医者を目指していた息子が突然「神父になりたい」と言い出し困惑したトンマーゾは、息子を洗脳したと思われるピエトロに身分を偽って近づき、正体を暴き息子を翻意させようとする。
 幸福だったトンマーゾの家族は、この時期にだんだんバラバラになって行き、ガタガタガタと崩壊に向かっていくのである。
 しかし、真っすぐなピエトロと付き合って行くうちにトンマーゾ自身に変化が芽生え、そしてトンマーゾが変わって行くことで家族も再生して行く。
 だがそこには驚愕の結末が待っていた・・・。

 てなてな感じか(^-^;

 終盤の事件には、え?!と口が開いた。
 そんなぁ、と思いながら口が開いたまま、しばらく閉じることが出来なかった。

 そしてどちらとも取れる静かなエンディングは、きっとどちらでもいいんだ、と言っているのだろう。
 それこそ正に「神様の思し召し」である。

静かに正しく笑えるコメディー的な作品であり、スペクタクルもサスペンスもない。
 観終わってしばらくはうーむ、と唸るのみである。
 ところが、その後じわじわ来るのである。
 人生の悲哀が押し寄せるのだ。
 生きるということの意味をこの作品に重ね合わせ、ふと考えてしまうのである。


 運命を切り拓くのも、受け入れるのも自分自身であり、前向きに進むのもそこに留まるのもその人本人の選択だ。
 しかしその結末は、良いこともあれば悪いこともある。元気で幸福なのも、不慮の悲しみの死も、結局すべて神様の思し召しとして受け入れねばならないのだろう。
 忙しく毎日を送っていれば、人生を考える余裕なんてありはしない。しかしこの映画のラストシーンはそっと私たちの心に告げるのである。
 「それでいいんだよ」と・・・。


 私は初夏の空を見上げ、穏やかで切ない本作の長廻しのエンディングを思い出し、自分の人生に想いを馳せた・・・。

 ある意味地味な作品だが、こんなにじわじわ来る映画は少ないだろう。
 おススメです(^.^)

「神様の思し召し」公式サイト→http://gaga.ne.jp/oboshimeshi/



2017年5月30日火曜日

サンドおむすび/スタミナ豚焼肉&旨辛鶏唐揚げ/コンビニ商品レビュー/セブンイレブン/コンビニの王道


~セブンイレブン「サンドおむすび」の真実に肉薄してみる(肉だけに(^^;)~

 コンビニの商品はすぐに入れ替わる。開発に次ぐ開発である。
 他のメーカーなどもすべて同じだが、どんどん新しい商品を開発し続けなくては新たな消費を生み出さないから、なかなか大変なのだろう(-_-;)

 メーカーには必ず開発部門がある。開発だけを仕事としている専任チームがあるのだ。その人たちの仕事は「開発」である(当たり前ですね(^^;)。開発しか仕事がない人がたくさんいるのだから、当然これからも商品はバンバン開発され続けるのだ。

 消費者にとっては利便性が高まったり、新たな味覚に出合えたり良いことが多いのだが、一方で戸惑いも感じる。
 例えば「サンドおむすび」って一体何(◎_◎;)てなことである。

 そもそもおにぎり🍙というものは、基本的には白ごはんの真ん中あたりに、梅干し、おかか、鮭などが入っており、おかずと一緒に食べるものであった。
 だから、白ごはんの部分は基本的にはそんなには美味しくないのだ。食べ進むうちに真ん中あたりの具に到達し、ごくわずかな達成感とともに、おー、うめーと感じるはずのものだった。

 だがしかし、最近のおにぎりは開発部門の人がかなり頑張って開発し続けているうちに、遂に進化形、近未来系のおにぎり🍙革命戦士的な商品も散見されるようになってきた。
 先日来粘り強く(^^;アップしていたTKG(たまごかけごはん)🍙もその一例だが、今回は遂におにぎり🍙の概念に挑戦する「サンドおむすび」の登場である。
 しばらく前から他の系列のコンビニでも出してたみたいだが、私はこの一族は初めての購入であった。

 セブンのヤツ2種類買ってみた。
 サンドというくらいだから、具材を挟んでるイメージなのか(@_@)

 一つ目は「スタミナ豚焼肉」である。
 裏はこんなです。

 出してみると・・・。
 ん?!ごはんがマダラですね( ゚Д゚)
 醤油を効かせてるのね。

 横からちょっと見る。
 おー、真ん中で分かれてる感じがあるもんね。

 うりゃ!と開いてみると・・・。
 おー、具の豚焼肉がぎっしりΣ(゚Д゚)


 食べてみると、これはミニ焼肉定食ですわ(^.^)
 濃厚な焼肉風味が醤油まぶしごはんにマッチして美味。
 具材はほぼ接地面積100%である。
 つまり、一口目から美味しいのだ。
 うーむ、好感触だなぁ・・・。



 で、二つ目は「旨辛鶏唐揚げ」である。


 裏もアップします。
 ごま入りピリ辛醤油、マヨで、鶏唐揚げを和えた具材が入ってるんだね

 袋から出すと・・・こちらは白御飯ですな。


 一気にぐわぁ!と開くと・・・。


 おー、豪華絢爛!
 具材がぎっしりだね。

 食べてみる。
 んー、これを唐揚げというのはいかがなものか(^^;という感想はあるのだが、ピリ辛食感の具材が白ごはんにマッチして美味いです!
 鶏は噛みごたえがある食感で、味も濃く、白ごはんにぴったり!
 味はこっちの方が好きだな。



 「サンドおむすび」はおかずがいらない満足感があります。単独で定食的な感じ。なかなかやりますね。

 スタミナ豚焼肉は税込み150円、旨辛鶏唐揚げは140円。
 値段を上回る満足感があります(^.^)
 でもさぁ、この路線を続けてくと、そのうち、「え?!うそぉ?おにぎりの真ん中に梅干しだけなんて、あり得なくね( `ー´)ノ?!」なーんていう時代が遠からず来るような(^^;


直近のコンビニおにぎりシリーズ↓

2017年5月29日月曜日

28℃は暑い?!今更なんだぁ!と吼えてみる(;O;)!「クールビズ2」サラリーマンの王道/流離のフィロソファー編その6


~28℃は暑い?!今更なんだぁ!と吼えてみる(;O;)!~

 最近クールビズの設定温度が問題になっているそうだ。

28℃は暑い!」と政府内の会議で議論があったらしい
 今更何よ!という思いもあるが、震災の節電時期などもあったから、暑くても仕方ない、という気持ちでみんな我慢していた面もあるもんな。電力や経済が落ち着きを取り戻し、ようやく議論が巻き起こったのは良いことなのだろうと思う。

 何故ならオフィスは相当暑いからである💦
 新聞記事を読んでみると、室温28℃の発端は「1966年のオフィス衛生基準に関する旧厚生省の調査で、室温は冬季は17℃~23℃、夏季は21℃~28℃とされた」ことだそうである。これを踏まえ1970年に建築物衛生法が制定され「室温は17℃~28℃とすべき」と規定されたのである。
(出典:日本経済新聞2017年5月19日朝刊)

 しかし17℃と28℃ではエラい違いなのだ。9℃も違うぞ"(-""-)"
 やはり2011年の東日本大震災で、各企業が節電対策もあり28℃固定を徹底したのが大きいのではあるまいか。

 また、もう一つの問題点はエアコンの設定温度と室温の違いである。
 企業側では運用を「設定温度」としている場合が多い。またオフィスではフロア毎にエアコンの設定できるケースと、ビル全体で設定しているケースに分かれており、この28℃は各個人が体感している温度とは相当かけ離れているようだ(-_-)
 エアコンを28℃設定にしていても、窓際の人などは30℃を軽く超えていたりするのである。

 かく言う私も、このクールビスの設定温度では痛い目に遇ったクチである(-_-;)

 私のいたオフィスは全館一律の温度設定であった。
 私は2年ばかり、間仕切りのある狭い個室的スペースで執務していたのだが、夏は本当に地獄であった。もうホントにめっちゃ暑いのである(/ω\)
 普通にデスクワークしているだけで汗が噴き出すのだ。低温サウナ並みである💦
 このままでは脱水症状を起こし干からび、オフィス内でミイラ化する可能性も否めないと思い、ヤマダ電機に扇風機を買いに行き自前の風を浴びることで何とかかんとか夏をやり過ごしていたものだ。
 しかしこの扇風機というヤツも実はなかなか効果的である。先人の知恵と言いますかですな、エアコンがなくても何とかなるものなのだ(^-^;

 だが、この新聞記事を読むと、専門家が28℃は人間が我慢できるギリギリ」と言っていたり、「25℃から28℃に上がると作業効率が6%ダウン」と言っていたりしてかなり衝撃的である( ゚Д゚)
 私は、夏の間中ずっと30℃以上のスペースで仕事をしていたのだから、効率は相当落ちていた可能性が高いのである。
 私の効率を返せぇ!とクールビスさんに向かって叫びたい心境だ。

 でもさぁ、私が若い頃はクールビズなんて夢物語だったもんな・・・。
 特に私のような営業マンは、真夏の炎天下であっても背広にネクタイは必須だったのだ。

 更に今のような夏用軽量快適スーツなどというものも存在せず、通気性の悪いスーツに通気性の悪いYシャツに通気性の悪い下着という、悪通気性三段重ねを身に纏い、汗みずくびしょびしょになりつつもネクタイをクイっと締めていたのだから、そりゃもう大変なことだったのだ(/ω\)
 その頃、同じ部署の後輩に、「俺が社長になったらさぁ、全部署に男子用ロッカー作るから、通勤は短パンにTシャツにビーサンだぜ」とか言ったものだ。後輩は、あー、ぜひそれお願いしますよぉ、などと半分本気で懇願していた。
 勿論完全な冗談であったのだが、日本が亜熱帯化しつつある昨今、もう一度この線を真剣に考えてみる必要があるのではないか、と思ってみたりするのである。
 つまり「ウルトラスーパークールビズ」である。


 通勤は勿論だが、オフィスにおいても各人の体感温度はエアコンからの距離や風の向きにより大きな差異がある。
 ならば、それは服装で解決するしか方法はないのではないか。
 つまりウルトラスーパークールビズの定義はこうなる。
「カーディガンからタンクトップまで完全自由」
 半袖Yシャツにノーネクタイなどという生ぬるいやり方では、クールビズの効果を発揮することは出来ない。暑いと効率が落ちると明確に言われているのだから、服装の完全自由化しか方法はないのである。


 しかし、タンクトップと短パンにビーサンで執務中に、急な来客があったらどうしよう(-_-;)
 着替えに時間を要せばお客様を無駄にお待たせすることになってしまうではないか。
 んー、そん時は浴衣だな。接客時は浴衣。
 30秒あれば着れるもんな。
 浴衣業界の売り上げにも貢献するし、日本古来の文化継承にもつながるし、これがホントのクールジャパン・・・・・なんつってな(^^;

2017年5月28日日曜日

カールがなくなるなんて!カールおじさんごめん!と心から詫びてみる!


~カールおじさんごめん!と心から詫びてみる!~

 2017年5月25日木曜日、全国(特に東日本)を震撼させるニュースが日本列島を駆け抜けたΣ(゚Д゚)!!

 それは、「カールの東日本での販売終了」=「カールショック」と呼ばれ、後世まで語り継がれた一大ニュースであった。
 人々は目を疑い、まずガセネタを疑った(*_*;
 しかしyahoo!を始めとするネットニュースはこぞって配信し、関連配信や続報配信など次々とカールが消えることを流し続けたのである。
 当然ツイッターの検索上位はカール関連が並んだ。
 キーワードは「カール」「カールショック」「カールロス」などである。
 だがしかし、この時点でも私は完全に信じていたわけではなかった。だって、あの「それにつけてもおやつはカール」とまで言われたカールが、そしてあの心休まるふるさとのカールおじさんが、東日本から消えるなどということを、どうして簡単に信じることが出来るだろう(-_-;)

 半信半疑のまま悶々としていた私だが、遂にNHKの19時のニュースで大々的に報じられるに至り、この状況を受け入れざるを得ない心境となったのである。

「カールおじさんが消える・・・😞」

 翌26日の菅官房長官の会見でも、家計学園問題の厳しいやりとりの後、ある記者が「カール・ロス」についてどう思われるか、と尋ねたそうである。
 国民的おやつ「カール」が発売中止になる事態に政府としての見解を問うたのであろう。
 この質問は空振りに終わったようだが(-_-;)、正に国民的、国家的大問題と言っても過言ではないと受け止めている人が多ことを表していると言えよう。

 26日朝、私はコンビニを巡った。そして驚愕の事実を初めて知ることとなった。
「まさか、そんな・・・そもそもカールを置いてなかったなんて(◎_◎;)」
 そうなのだ。ほとんどのコンビニにはそもそもカールが陳列されていなかったようなのだ。
 なんてこった!く、くそう・・・。

 私は意を決し近所のスーパーに突進したのである。何としてもカールを買わねば、カールおじさんに会いたい!その一心であった。

 スーパーのスナックコーナーには異様な光景が広がっていた。
 うげΣ(゚Д゚)!!カールだけない(◎_◎;)

 遅きに失したかぁ!!
 くっそぉぉぉ!私はチャリを飛ばし次の店へ向かった!
 そして3店目で、遂にカールおじさんと再会出来たのである。
 カール・・・おじさん・・・( ノД`)私は感動に震えた。

 しかしよく見るとカレー味しかない。しかもラスト6袋である。私は買い物かごに次々と放り込んだ。棚は空っぽとなった。
 その光景を見て私は考えた。いかんいかん、次の人のために1袋戻そう。

 私のように、必死の思いでカールを求め走り回っている人がいるかも知れない。ならば最後の1個まで買い占めることは、私には出来ないのだ・・・(-_-)

 マックに行きお茶をする。ふぅ~とため息を吐いて椅子に座る。
 テーブルに置いた袋にはカールカレー味が5個入っている。

 傍を通ったおばさんが、うぬぬ?!とばかりに私を睨む。一瞬足を止め私のカール袋を凝視する。
 ううううう、ま・・・まずい・・・(/ω\)
 私はいたたまれない気持ちになる。買い占めた私に怒りの感情を覚えたのだろう(-_-)

 私に非はない。私はカールおじさんに会いたい、という切なる願いを果たす為に必死で走り回りようやく購入出来たのだ。
 しかも最後の1袋は置いてきたのだぞ。それなのになぜ私はを責めるのか(-_-)
 釈明したい気持ちに駆られるが、何とか感情を抑え、目を伏せつつそっと袋の上部を縛る。

 だいぶ判別が難しい感じになり少し安心する。



 私はコーヒー☕を飲みながらカールおじさんに想いを馳せる。




 私の今の心境を語るならこんな感じである。



 私には遠く離れた故郷に叔父がいる。名前はカールおじさんである。
 カールおじさんには子供の頃にとても可愛がってもらった。
 夏休みなどにはよく、森の近くにあるおじさんの家に遊びに行って、森の奥や小川などに連れて行ってもらった。おじさんは動物が好きで、森の動物たちも、おじさんにだけはとてもよく懐いていたのだ。
 おじさんは髭面で、いつも黄色い帽子を被って白いタオルを首に巻きニコニコ笑っていた。

 私は高校を卒業すると東京の大学に行き、東京で就職した。故郷に帰るのも年に数回となり、実家に帰る時もカールおじさんのところにまで挨拶に行く機会は作れず、ずっとずっと長い間ご無沙汰してしまっていたのである。

 しかし、カールおじさんのことを忘れたことはなかった。心の中には、いつも優しく楽しいカールおじさんが住んでいたのである。

 ところが突然母から電話があり、「カールおじさんの余命が数か月」と聞かされた。私は激しく動揺した。そして母に抗議したのである。

「母ちゃん、何で言ってくれなかったのよぉ!俺知らなかったよ!こんなことになるの知ってたらさぁ、もっと何度も何度も会いに行ったのにさぁ・・・・・」



 最後は涙声である💦
 そして噎び泣きながら、私はこう叫ぶのである。
「カールおじさん、ごめんよぉ!俺が、俺がぁ・・・悪かったぁぁぁぁぁ!!」



カールおらが村公式サイト(カールおじさん他カール情報満載)→http://www.meiji.co.jp/sweets/snack/karl/

2017年5月26日金曜日

禿げない男の真実!(2)~最終兵器はこれです!画像あり~/日々雑感の王道

<作画:みやかね にわとり>

~禿げないための最終兵器を提言してみる!~


 私は総白髪と言っても過言ではない。30代後半から床屋さんで染め始めてしまったので、現状を正確には把握できてはいないが、おそらくホントは全部真っ白だろう(-_-)
 床屋さんの染料は結構キツイので、一度頭がぼわーっと腫れてしまって((+_+))、その後はリンスタイプの白髪染めを買い求め、自分で風呂で使っている。

 これではなかなかビシっとは染まらない。ちょっとグレーっぽく、赤っぽくなってしまうのだが、仕方ないと諦めて桜木花道的赤頭オヤジとして、主として品川区あたりに君臨しているのである。
 何故染めているかと言えば「老けてみられたくない」ということがスタートだったのだが、もはや老年期に入ろうかというオヤジにとっては別に今やどうでもいいことである(-_-)
 今染めているのは、白に行く過程があまりにも汚くなる、という危惧があるからだけだ。
 そうなのだ。途中が茶色っぽく、お金が尽きて染めなくなったヤンキーのお兄さん的な寂しい感じになってしまうのである(-_-;)
 若ければまだ良いが、私は60過ぎのオヤジである。オヤジの茶髪はなかなかキビしいものがあるのだ。

 さて、「老けてみられたくない」ということの対応策はもう一つ存在している。
 それはカツラ=ヅラである。
 こちらの方は色も量も自由自在だから、私のように中途半端に悩む必要はないようにも感じるのだが、ヅラには根本的な問題が内在している。
 それは「隠していると思われる」いう問題である。
 ヅラの人で「私は載せてるんですよー!」と声高々に言う人は少ない。こちらも何となく話題にしづらいので、どうしてもタブーみたいになってしまう。別に徹底的に隠しているわけでもないのだろうが、何となく「欺かれている」みたいな感覚が芽生えるのだ。

 人は「隠している」ことに対しては、「解き明かしたい」という願望が芽生える。
 だから、歩いていて誰かとすれ違う時などにも(おぉ?!あの人ヅラじゃね?!)などと思ってしまうのである。
 (え?!違うかな。んー、どうかなぁ・・・)などと思うと、居ても立っても居られない気持ちになって、Uターンしてその人の背後に張り付き、しばらく尾行しつつ、じーっと観察し結論を出したい気持ちに駆られる。
 しかし白髪染めのに対してはこのような気持ちは一切湧かない。
(あれ?!この人もしかして染めてんのかな。床屋染めか自宅染めか?資生堂のヤツ使ってんじゃないかな。うー、確かめたい!)なんて思う人がいたら、相当何か実生活に問題のある人であろう(-_-;)

 このヅラと白髪染めの大きな扱いの差に、私は憤りを禁じ得ないのだ。
 白髪染めの人に対しても、もっとヅラの人並みに注目し、欺かれている感を出して公平に見るべきだと思うのだ。
 ヅラの人の方が、投下コストも心理的圧迫感も相当なキビしさを抱えていると思うからである。
 後輩のUさんなどは「私はヅラ見破り率100%です!日本を代表するヅラウォッチャーは私!」などと誇らしげにワケのわからないことをほざくのである。
 大きなお世話ではないか。載せたくて載せてる人はいないのだ"(-""-)"。
 
 25年程前、私が課長だった頃、お客さんでヅラのHさんという人がいた。当初Hさんは、見るからにヅラというのを装着していたのだが、ある時思い切って相当高価なヤツを購入したのである。それはもう全然本物と判別できないくらい精巧なヤツであった。

 私の会社にHさんが入って来た瞬間に空気が凍った。フロアにいた10人ほどが、うぉぉぉぉぉ~( ゚Д゚)と心の中で無言の驚愕の叫びをあげたのである。ヅラがリニューアルされていたからだ。
 しかしHさんに声はかけることは出来ない。何と言っていいか言葉が見つからないからである(-_-;)
 ところが入社半年ほどのKさんという天然のおねーさんが、「あれ?Hさん、良いのにしましたね~」と思うがままに声をかけてしまったのである(/ω\)
 あぁぁぁぁぁぁ!それは言っちゃダメなヤツだってばぁ(/ω\)
 その時私は心臓が止まるかと思うくらいビビった。
 まぁ何となく曖昧に終わったのだが、その恐怖はトラウマとなって今でも私の胸を締め付けるのである。
 ヅラバレのストレスは、本人も周囲もそれほどまでに強烈なのだ(-_-;)

 しかし、実は「そもそも禿げないためのノウハウ」というものが存在している。
 よく言われるのは「インディアンに禿げはいない」、「エスキモーに禿げはいない」そして「ホームレスに禿げはいない」というような、「禿げはいない人たち」グループについてである。
 この共通点は何か?
 本編その1記載の通り、結局やはり、あまり頭を洗わないことなのではないだろうか。↓
参照:禿げない男の真実(その1)~禿げたくなければ頭を洗うな!~


 しかし相当進行してしまっている場合は遅きに失するだろう。
 だが、私はその「相当進んで、もうギリギリアウト!」という状態から帰還して全然大丈夫な状態にまで復活した事例を知っている。

 それがこのSさんである。
 顔バレNGのため(^-^;相当隠してアップするが、現在こんな感じっす。

 さらに・・・。

おおおおお~!ふさふさではないか(@_@)

 Sさんは、50代半ばの優秀な企業人である。
 5年程前に一緒に仕事をしていたのだが、彼の悩みの種は頭髪だった。
 私から見てももうギリギリアウトの状態で、産毛みたいなのがポヤポヤ生えているのを、必死の思いで伸ばし続けカバーしていたのだが、実質的には壊滅状態に近かったのである。
 ところが5年後、Sさんの頭髪はご覧のごとくボーボーである。
 一体Sさんに何が起きたのか(◎_◎;)




 答えは「スカルプD」である。

 私はこの商品のことをよく知らないし、今回は敢えて調べないことにした。私が「スカルプDの回し者」みたいに思われるのは本意ではないからである。

 ご興味がある方はご自身でお調べ願いたい。

 しかしこれだけは申し上げておきたい。

 これって結構スゴい商品かも・・・。




 さて、うちのバンドF.C.Bは大相撲に倣い、「髷が結えなくなったら引退」という鉄の不文律を有している。
 全員問題なかったのだが、最近ベースの中島がピンチである。


 先日このS氏の写真を見せたら、おぉぉぉぉ~!とびっくり仰天Σ(゚Д゚)して、練習の帰りにすぐ買い求め、早速使い始めたようである(^-^;


 ギリギリセーフ、ギリギリアウト組の方はご一考の価値ありと提言させていただきたく<m(__)m>






2017年5月25日木曜日

「割烹牧野/新馬場」この店だけは人に教えたくない!超居酒屋レビュー/ラーメン・居酒屋の王道/居酒屋


~この店だけは人に教えたくない!お店を遂に公開(◎_◎;)~


登場人物:私=キャプテン福田(くわしね会会長)、岡田=ガガーリン岡田(くわしね会副会長)、広田=ノンストップ広田(くわしね会事務局長)、マッスル宇田(くわしね会関東本部長)、らいちゃん(謎のゲストおやじ)
※くわしね会=全日本食わずに死ねるか国民連合会

 誰しも、(この店だけは人に教えたくない!)と思っている店があるだろう。教えると混んでしまうからだ(-_-;)
 好きなお店が繁盛するのは嬉しいが、行っても満員で入れないのでは困ってしまう。
 そんなに教えたくないなら、こんなとこに載せなきゃいいだろ( `ー´)ノというご意見もあろうかと思うが、実は今回ご紹介する京急新馬場にある「割烹牧野」は、どうせいつもめちゃ混んでいて予約なしには入れないのである。
 一か月以上前に予約の電話をしてNGだったことも何度もあるくらいの、知る人ぞ知る名店中の名店である。私の駄文ごときに影響を受けるような店ではないのだ。

 それに今回はくわしね会(全日本食わずに死ねるか国民連合会)の定例会である。

 私はここ10年ほどで当店には100回以上お伺いしているが、くわしね会発足前にこの店に本日のメンバーが集い、あまりの盛り上がりに勢いが付き、本会が結成されることとなった言わばくわしね会発祥の店である。
 ならばここにしっかり記録する必要があるのだ。

 当店は品川神社の参道に位置している。
品川神社は徳川家康が関ケ原の合戦で勝利を祈願したと言われる、歴史ある由緒正しい東京を代表する神社だ。東京都の「新東京百景」にも選出されている。
 詳細はこちらでレポしています(^.^)→「品川神社/新東京百景その1」

 火曜日の18時前、岡田とともに暖簾をくぐる。いらっしゃいませ~!の明るい声。お店の方に、今日は二階だと言われる。
 おー、やったー!と思う。二階はなかなか取れないのだ。

 当店は1Fがカウンターとテーブル席で20人強、2Fがテーブル席で30人強と、結構なキャパを持っている。2階の方が落ち着いて話せるのだが、相当前から予約しないと取れないのである。

 2階に上がると左の一番奥の席。おー、良い席、良い席、と子供のように喜ぶ(^^;
 進んで行くと既に、広田とらいちゃんが到着していた。ほどなく宇田も現れ定刻開催となった。

 生ビールで乾杯。
 お通しが来る。
 山芋とニラ、貝のぬた。丁寧で風格がある。

 お品書きを見ながら何を頼もうかと迷う。
 一応私が会長なので、第一次選択権を有しているのだ(^.^)

「会長」で思い出したが、この「くわしね会」をただの酔っ払いのオヤジの飲み会だと思ってる方もいらっしゃるのではないかと思うので、ここで念のために申し上げておきたい。
 まったくその通りです!異論は全然ありません(^^)/

 で、お品書きはこちら。

 ほーらね。迷うな、と言う方がおかしいでしょ(^-^;
 どれも超美味そうではないか。

 宇田が「ポテサラ頼みまーす」と言う。そうなのだ。ここのポテサラは最強との呼び声高いのである。
 んー、なめらかでコクがあって美味しい!やっぱり最初はポテサラからだね(^.^)

 さて、料理はどうする(◎_◎;)
 私は悩んだ挙句、活から付生がきと三陸かきフライ、というまさかのWかきメニュー!を発注!
 メンバーから、んんん?!かきにかきぃ?!という疑問の声が上がるが聞こえないふりをする( `ー´)ノ

 どどーん!
 事前に注文してあった、お造り盛り合わせ登場!


 うぉぉぉぉ・・・吐息のような抑え気味の歓声が上がる(おやじだから控えめ)。
 まぐろ、はまち、さば、かんぱち、あじの活け造り、生しらす、そして穴子である。

 生しらすは海苔で巻いて食べるようだ。
 う、美味い。そのままでも新鮮で美味しいのに、海苔で巻くと海の香りが深まり絶品である。

「このあじ最高!」広田が唸る。さすがの活け造りである。

穴子の刺身美味いですねぇ!初めて食べましたぁ!」
 ゲストのらいちゃんが驚愕Σ(゚Д゚)の叫びをあげる。

 そうなのだ。こちらは活穴子が名物なのだ。
 生け簀があり、超新鮮な穴子をさばいて提供しているのである。
 私も穴子の刺身は他店では一度も見たことがない。
 コリコリした食感で薄っすらと油が乗って美味。なかなか味わえない佳品である。
 
 このへんで芋焼酎をボトルで発注!

 活から付生がき登場!

 で、デカイ!レモンをシュッと絞って口に入れれば、至福の瞬間が訪れるのである。ううううう・・・・うまいぃぃぃぃ・・・(◎_◎;)

 更にかきフライが畳みかける。
 これもですなぁ、サクっとした衣と大ぶりでジューシーなかきのコントラストが素晴らしいのである。

 若竹煮とさくら海老もろこしかき揚げ発注!
 若竹煮は盛り付けも美しく、板さんの矜持が垣間見える逸品。



 このかき揚げには、春から初夏への季節感を感じるなぁ。

カリっとした食感が楽しく香ばしい!

「それではそろそろ焼きますか?」広田が言う。
 そうなのだ。ここはテーブルで炭火で自分で焼く焼き物も名物なのである。

 北海道本ししゃも焼きを発注しようとしたら、岡田が「メスはダメですよ!オスですよ、オス!」とコワい顔で私を睨む。
 え~、でもさぁ、卵がさぁ・・・(*_*;

「ダメです。道民はメスは食べません。メスは卵に栄養が行って、本来のししゃもの美味しさを損ねているんです」
 岡田は仕事で札幌にいたのでししゃもに超うるさいのである。
 わかりましたわかりましたってばぁ・・・。

 で、ししゃもを焼く。

 う、美味い!炭火で焼くオスのししゃもは正に北海の味。

 ついでにげそ醤油焼きも焼いてみる。
 刷毛でこう醤油を塗ってですなぁ・・・。

 ううううう、美味いぞ!これもまた、芋焼酎がめっちゃ進むのである。

 そしてメイン中のメイン「活穴子踊り焼き」登場!!


 この写真の時点ではピクピク動いている(◎_◎;)

 私は100匹は焼いてるからなぁ。
 厚生省認定穴子焼きマイスター資格というようなものがあれば、合格間違いなしなのだ(^^;

 コツは皮の方からこんがりときつね色になるまで、よく焼くことである。何度もひっくり返し、「よく焼き」を心がけるのだ。
 香ばしく海の香りがする深い味わいである。そのまま食べても美味いし、わさび醤油でもイケるのである。

 しかし何と、ここでこんがり焼けた美味そうな写真を撮り損なう((+_+))
 痛恨である(/ω\)
 ※写真は下部リンクより食べログサイトで是非ご覧くださいませ<m(__)m>
 しかし、超絶美味しいことだけは申し上げておきたい。


 勘定をしていただいたら一人7,000円ほど。思ったよりやや高いかなぁと言ったら、お酒発注担当だった宇田が、「福田さん、芋焼酎3本ですよ・・・」。
 さ、3本・・・。5人しかいないのにね・・・(^-^;
 写真撮り損なったのは相当酩酊してたんだね((+_+))

 これじゃくわしね会改め、のましね会だね・・・😞

 お店の情報を記載しようと「食べログ」を見たら・・・。
 えええええ?!Σ(゚Д゚)
 いつの間にか4.00でTOP500になってるぅぅぅ(◎_◎;)
 どうりで益々混んでると思った・・・。もはや「人に教えたくない」のレベルを超えていたんだね・・・(-_-;)

 しかし「くわしね会」が会の威信を賭けてご推薦するお店です。料理、価格、オペレーションのすべてにおいて、非の打ちどころなし!
 是非予約☎チャレンジを・・・<m(__)m>



住所:品川区北品川2-19-2
経路:京浜急行新馬場駅徒歩1分
営業時間:17:30~23:00(月~金)
        17:30~22:00(土)
TEL:03-3471-3797
定休日:日
席数:55席
食べログ公式→https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131405/13027466/