2017年5月15日月曜日

「失言のメカニズム」悩めるサラリーマン必読のスキル!/サラリーマンの王道/流離のフィロソファー編その4


<作画:みやかな みわとり>

~なぜ人は失言するのか(-_-;)ウケ狙いのブラックジョークってホントに必要?!~



 失言は繰り返される。政治家も芸能人も企業人も、失言や暴言一発で止めを刺され、二度と浮上しないことも多いのである(-_-;)
 隆盛を極め、順風満帆で飛ぶ鳥を落とす勢いであった人が、たった一言で奈落の底へ突き落され、命運を絶たれるのだから、もうホントにこれはもう大変なことなのである。
 サラリーマンも同じだ。当時の権力者に対し、たった一言余計なことを言ったがためにそれを根にも持たれ、サラリーマン人生が暗転したようなケースは枚挙にいとまがない。
 同僚や後輩に言った何気ない一言が相手を傷つけ、回り回って取り返しのつかない悪い評判につながったりしていることもある。
 おー、何と恐ろしいことだろう(/ω\)

 しかし、この失言や暴言は何故繰り返されるのだろうか。


 失言の原因はいくつかある。

1.勘違い・ミス
2.ウケ狙い
3.慢心
4.感情的になる
5.酔っ払い


 こんなところかなぁ。


 1.の「勘違い・ミス」は仕方がないところだけど、問題は2のウケ狙いだ。そして、2.ウケ狙いと3.の慢心はやや被る。

 ウケるパターンはいくつかある。
「面白い」「楽しい」というもののほかに、所謂「下ネタ」的な、「Hな」「汚い」というものもあるし、「悪口」「危険な」というブラックユーモアの範疇に入るものもある。
 危険なネタや下ネタはツボに入ると爆発力が大きいので、ついつい危ないことは分かっていても言ってみたくなるものなのである。
 特に慣れている人ほど危険だ。つまり3.慢心である。
 これはバカッターと言われる、ツイッターにコンビニで冷蔵庫に入った写真をアップするような連中に似ている行為である。
 誰も言わないような、言えないようなことを、敢えて俺は言うんだぜぃ!みたいな心理だからだ。

 しかし、ブラックジョークを振る時はよくよく考える必要がある。安全なのか、そしてこのタイミングでホントに必要なのかどうか
 パーティーや会議などでたくさんの人の前で話す時、掴みでギャグを振り、わっと笑わせてから真面目な話に入り、ラストで力強く盛り上げる、みたいなパターンが多い。
 最初から最後まで同じトーンだと飽きられるし、印象付けも出来ない。
 確かにスピーチもサラリーマンのスキルの一つである。能力を試されていると言えなくもない。だからついつい気負ってしまうのである。
 だが、そんなにウケることでサラリーマンとしてのポイントが稼げることもない。冒すリスクとゲットする評価に差が大きいのである。
 なので、危なそうなギャグを無理して振るのは実に意味のない話なのだ。


 飲み屋では4、5が多い。
 酔って正体を失くし暴言を吐くパターンである(-_-;)
 個人差はあるのだろうが、私はどんなに酔っていても、思っていないことは口から出ない、と考えている。
 いくら酩酊していようとも、話している内容はその人の本意なのだ。だから無礼講などというものは基本的には存在しえないのである。口から出てしまった言葉には責任を取る必要があるのだ。




 素面でも、感情的になることはあるだろう。私も父のDNAにより非常に短気である。カーっと頭に血が上ることがあるのだ。瞬間湯沸かし器というヤツか(-_-;)
 これはなかなか止められない。性格や性質はそう簡単には変えられないのだ。
「売り言葉に買い言葉」ってヤツで、思っているわけではないのに悔しいので反論したりすることもある。こうなってくるともうめちゃくちゃである😞

 しかしともかく私たちは常に、「失言一発ですべてを失うことがある」というのを頭の隅に置いておく必要がある。

 素面であろうが泥酔していようが、怒りの感情に囚われていようが、口から出た失言や暴言は私たちの人生を暗転させる可能性があることを意識しておくことが、最後の防波堤として私たちを守ってくれるのではあるまいか。

 え?!私ですか?私の経験・・・?
 んー、私はもう遅い(-_-;)
 数々のウケ狙いの失言、暴言の数々は、遥か昔の風の中に消えた。
 今はただ反省の日々を送るばかりである<m(__)m>



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