【実食】うな次郎VSうな蒲ちゃん比較!口コミでも好評!味はうなぎそのもの?|キャプテン福田




これは夢か幻か?!うなぎ界騒然!!「うな次郎」&「うな蒲ちゃん」のまさかのクオリティに唖然!!


2021年7月更新!一正蒲鉾の「うな次郎」とスギヨの「うな蒲ちゃん」のガチ実食比較対決しちゃいました!カロリー糖質も記載。画像満載。まるっとわかるキャプテン福田の実食レビュー!どこが違う?どちらがおススメ?


 

一正蒲鉾の「うな次郎」です!


 蒲鉾業界の雄「一正蒲鉾」が放ったうなぎ界騒然の「うな次郎」である。

 購入したのは「うな次郎長持ちパック」321円(税込み/実売価格/店舗によって異なります)
 
 パッケージ記載の通り、魚のすり身で作った「うなぎの蒲焼風」である。

【商品特長】
●うなぎの蒲焼をイメージした魚のすり身で作った練り製品です。 
●皮の部分にも焼き目がついて香ばしく仕上げています。 
●1枚でビタミンB1の1日に必要な摂取量が摂れます。 
●うなぎエキス不使用の「うなぎフリー」です。
●容器のまま電子レンジで温めることができ、温めた後も熱くなりにくい容器です。

栄養成分
1枚(約55g)当たり
エネルギー 133kcal
たんぱく質 5.9g
脂質 9.7g
炭水化物 5.5g
食塩相当量 1.0g
ビタミンB1 1.6mg

※一正蒲鉾サイトより


 カロリーはパッケージの2枚で266Kcal、炭水化物11.0g。

 本商品は以前はうなぎエキスを使用していたのだが、現在では使用を止め「うなぎフリー」になっています。

 うなぎが絶滅危惧種であることに配慮したんだね、きっと😀

 リニューアルを重ねリアル感が増しています。

 素晴らしいですね🤩



スギヨの「うな蒲ちゃん」です!


 こちらも蒲鉾界の巨星!スギヨが放った「うな蒲ちゃん」である。

 価格は430円(税込み/実売価格/店舗によって異なります)。


「うなぎ蒲焼風かまぼこ」と表記されてます。

 見た目と食感味わい全てが本物さながらのリアル食感」と自信満々のコメントも記載してますね🤩

 店内POPを見ると、こちらはうなぎエキス配合だそうです。

【商品特長】
<味>
タレの品質や、焼く温度、処理する時間を調整することで、蒲焼きの独特の風味を生み出しています。また製品には山椒もセットでついているので、より本物に近い美味しさを楽しめます。

<食感>
脂肪、脂分を使わずに、こんにゃくゼリーを使うことで、うなぎのトロッとした食感を再現しました。少しざらついた小骨のような食感までこだわって作られています。

<見た目>
うなぎの身の部分はもちろん、焼けた皮の部分も、イカスミなどを使って二つの色合いをつけ、まるで本物のように調整されています。

栄養成分 
カロリー 260kcal  
たんぱく質 11.6g  
脂質 15.0g
炭水化物 19.6g
食塩相当量 2.2g

※スギヨサイトより


 なるほどぉ。

 とろっとした感じで、確かにうなぎに見えます🤩

 これまた美味しそう!


調理方法は?


 両方ともトレーのままレンジでチンするだけである。

 うな次郎が500Wで1分であるのに対し、うな蒲ちゃんは1分20秒。

 また。うな次郎のパッケージは点線でめくるタイプで、ラップがかかった感じのうな蒲ちゃんに比しかなり親切です。

 「うな次郎」に一日の長ありですね😀

 両方ともたれと山椒が付いているのでそれをかけるだけ。

 めっちゃ簡単なのであります。




実食比較します!

 まず「うな次郎」から!
 付属のたれをかけて・・・。

 山椒をかけたら・・・。

 完成です🤩
 
 見た目はうな丼そのものぉ~!

 パクっと食べてみます。

 おおおおお~~~~😲
 食感はしっかりうなぎ蒲焼。

 甘辛いたれが絡んだうな次郎は、ホロっとほぐれるような食感で、実に上手く再現しているのである。

 ひっくり返すと・・・。

 あらららら~😲
 皮ですね、これは。

 皮の食感も見事。

 プニュっとした感じがちゃんと皮ですね😀

 実は以前に製造工程のメイキングビデオを拝見したのだが、何と驚愕の事実が判明したのだ。

 製造工程はこんな感じである。

1.原料を身の部分、皮の部分と別々に生成する。

2.形成する。

3.焼く(あー、やっぱりちゃんと焼くんだね)

4.タレをつける

5.更に焼く(え?!二度焼きするの?)

6.更にタレをつける(え?!二度タレつけ?)

7.焼く(うっへー!三度焼き!)

8.タレをつける(うっへー!三度タレつけ?)

 てなことで、私はビックリ仰天してしまったのでありました😲!

 三度焼きの三度タレつけだったのです!

 何たる探求心と職人魂!

 これが「ほとんどうなぎ」「うなるおいしさ」の秘密だったんだね🤭

 素晴らしいです!


 続いてスギヨの「うな蒲ちゃん」を食べてみます。

 パクっと行ってみます。

 おおおおお~~~~😲
 これまた蒲焼の食感。

 こちらは噛むとプニュっとした食感。

脂肪、脂分を使わずに、こんにゃくゼリーを使うことで、うなぎのトロッとした食感を再現しました。少しざらついた小骨のような食感までこだわって作られています。(スギヨ公式サイトより)

 あ~、こんにゃくゼリーを使ってるんだね🤭

 それで全体的にとろっとした感じなんだ。

 ひっくり返すと・・・。

 ちゃんと皮つきでした🤭

 端っこの焦がし感もリアル。

 皮の色合いを出すのにイカ墨を使ってるらしいです。

 それで2色に分かれてるんだね。

 こだわりがスゴイ😵

 
 うな次郎と比較して感じるのは食感の違い。

 うな次郎がホロっと崩れるような食感であるのに対し、うな蒲ちゃんは全体的にプニュっとした食べ応え。

 ふっくらした感じはうな蒲ちゃんの方がありますが、うな蒲ちゃんはやや蒲鉾っぽさが強いかも。

 重量、カロリー、炭水化物量はうな次郎110g、266Kcal、11.0gに対し、うな蒲ちゃんは115g、カロリー 260kcal、19.6g。

 うな蒲ちゃんはかなり炭水化物量多めである。

 食感の違いはこの辺に由来しているのかも。

 それでも両方めっちゃ美味しいです🙌





果たしてその評価は?どっちがおススメ?


 甲乙つけがたい完成度ですね💦

 勿論、お店で食すうなぎとは違う。

 国産うなぎの方が美味しいに決まっている。

 しかし家で食すのであれば両方とも十分合格点と言えるだろう。

 特に輸入もののうなぎを買って家で食べるなら、それほどの差があるとは思えない。

 口コミには一部マイナス評価の声もあるが、私個人の感想を申し上げれば、両方本当に素晴らしい商品と申し上げたいのである。

  様々な口コミを分析してみても、「国産うなぎと比較しイマイチ」というような意見は多いが(この価格で国産うなぎより美味ければ大問題です💦)それ以外は概ね好評であり、肯定的な意見の方が多数を占めている。

 ちなみに友人(奥様)がうな次郎を黙って食卓に出したら、ご主人と息子さんが「やっぱりうなぎは美味しいなぁ」と全然わからなかったそうです😅

 何せ安いし、信頼のおけるメーカーの製品なので食の安全というテーマもクリアしてるのではないか。

 さて、うな次郎とうな蒲ちゃんの比較上の評価だが、実売価格から言えば「うな次郎」に軍配が上がる。

 食感がうなぎに近いのもうな次郎であろう。

 しかし実はうな蒲ちゃんの、プニュっとしてとろ~っとした感じも捨てがたい魅力があるのだ。

 う~む・・・どうする・・・💦

 悩みつつも、個人的な感想としては、今回はうな次郎のほぐれるような食感に1票入れさせていただくとともに、うな蒲ちゃんの更なる進化にも期待したいと思います。

 食べ比べも楽しいですよ🤭


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